殺菌剤農業用

モンセレン顆粒水和剤

SDS

特長

顆粒水和剤なので、粉立ちが少なく使い易い薬剤です。

尿素系接触型殺菌剤で、リゾクトニア菌の菌糸生育阻止作用が強い薬剤です。

優れた予防効果を発揮し、耐雨性が高く、長い残効性を示します。

2021年9月現在

作物名	適用病害虫名	希釈倍数	使用液量	使用時期	本剤の使用回数	使用方法	ペンシクロンを含む農薬の総使用回数
ばれいしょ	黒あざ病	100～200倍	－	植付前	1回	瞬時～10分間種いも浸漬	1回
てんさい	葉腐病根腐病	1,000倍	100～300ℓ／10a	収穫30日前まで	4回以内	散布	4回以内（灌注は1回以内）
てんさい	根腐病	200倍	ペーパーポット 1冊当り1ℓ （3ℓ／㎡）	定植前	1回	灌注	4回以内（灌注は1回以内）

ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。

ばれいしょに使用する場合、処理した種いもはよく風乾してから植付けること。

本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

粉末は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合は直ちに水洗すること。

かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。

使用の際はマスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。
作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。

浸漬後の薬液は、河川等に流さず、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。