ガードナーフロアブル
特長
水稲育苗箱灌注処理で、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、ウンカ類、ツマグロヨコバイに対して高い防除効果を示します。
キャベツ、ブロッコリー等のセルトレイ苗に灌注処理することで、チョウ目、アブラムシ類に高い効果を示します。
灌注処理で、省力化に貢献できます。
適用と使用方法
2021年9月現在
作物名 |
適用病害虫名 |
希釈倍数 |
使用液量 |
使用時期 |
本剤の使用回数 |
使用方法 |
イミダクロプリドを含む農薬の総使用回数 |
スピノサドを含む農薬の総使用回数 |
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稲(箱育苗) |
ウンカ類 |
100倍 |
育苗箱 |
移植3日前 |
1回 |
灌注 |
3回以内 |
1回 |
キャベツ |
アザミウマ類 |
セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊 |
定植3日前 |
3回以内 |
4回以内 |
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はくさい |
アブラムシ類 |
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ブロッコリー |
アブラムシ類 |
4回以内 |
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レタス |
ナモグリバエ |
200倍 |
3回以内 |
|||||
オオタバコガ |
定植当日 |
ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。
注意事項
使用前によく振ってから使用すること。
本剤を稲(箱育苗)に使用する場合には次の項目を守ること。
①誤って過剰に使用したり、本剤使用後4日以上移植せずに育苗箱中におくと葉先枯れなどの薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用時期、使用方法を厳守すること。
②軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意すること。
③本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出しないように注意すること。
キャベツ、はくさい及びブロッコリーに使用する場合、葉に黄色斑点、葉縁の褐変等の薬害が生じる場合があるが、その後の生育に対する影響は認められない。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。
安全使用上の注意
医薬用外劇物。取扱いには十分注意すること。誤飲などのないよう注意すること。
誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせること。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けること。
使用の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをすること。
魚毒性
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意すること。
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないようにすること。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。