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殺虫剤 農業用 家庭園芸用

カルホス粉剤

カルホス粉剤

登録番号

13290

毒性

-

消防法

-

有効年限

4年

成分

イソキサチオン…2.0%

性状

類白色粉末45µm以下

包装

3kg×8 1kg×20

1B
SDS

特長

持続効果があり、防除しにくいコガネムシ、ネキリムシ類に卓効を示します。

悪臭、刺激性がなく使いやすい薬剤です。

適用と使用方法

2021年9月現在

作物名

適用病害虫名

使用量

使用時期

本剤の使用回数

使用方法

イソキサチオンを含む農薬の総使用回数

だいこん
はつかだいこん

タネバエ
ネキリムシ類

6㎏/10a

は種時

1回

土壌表面散布
土壌混和処理

1回

はくさい
キャベツ

ネキリムシ類

は種時又は
植付時

ねぎ

2回以内

4回以内
(は種時は1回以内、植付時は1回以内、植付後は2回以内)

わけぎ
あさつき
レタス
非結球レタス
トマト
ミニトマト
なす

2回以内

きゅうり

1回

1回

タネバエ

4~6㎏/10a

は種時

ほうれんそう

播溝土壌混和

なばな類
(オータムポエムを除く)

ヨトウムシ類

6㎏/10a

土壌表面散布
土壌混和処理

オータムポエム

ネキリムシ類

定植時

土壌表面散布

だいず

タネバエ

4~6㎏/10a

は種時

作条施用
土壌混和

2回以内

ネキリムシ類

は種時又は
定植時

2回以内

4㎏/10a

は種時~本葉2葉期

土壌表面散布

えだまめ

タネバエ
ネキリムシ類

4~6㎏/10a

は種時

1回

作条施用
土壌混和

5回以内
(粉剤及び粉粒剤のは種時の処理は合計1回以内、粉剤及び粉粒剤の定植時は合計1回以内、粉剤の土壌表面散布は1回以内、粒剤の土壌表面株元処理は2回以内)

ネキリムシ類

定植時

4㎏/10a

は種時~本葉2葉期

土壌表面散布

豆類
(種実、ただし、だいずを除く)

タネバエ
ネキリムシ類

4~6㎏/10a

は種時

作条施用
土壌混和

1回

さやえんどう

コガネムシ類幼虫

9㎏/10a

さやいんげん

タネバエ

6㎏/10a

実えんどう

コガネムシ類幼虫

9㎏/10a

いちご(仮植床)

植付時

土壌表面散布
土壌混和処理

うど

センノカミキリ

6㎏/10a

成虫飛来初期~盛期

5回以内

散布

5回以内

ほうきぎ

ネキリムシ類

定植時

1回

株元散布

1回

たばこ

6~9㎏/10a

植付前

土壌表面散布
土壌混和処理

2回以内

ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。

注意事項

使用量に合わせ秤量し、使いきること。

本剤は地表面全面に均一に散布し、表層土壌とよく混和すること。作条処理の場合は、は種又は植付ける作条になるべく幅広く散布し、土壌とよく混和すること。植穴(播穴)処理はさけること。

いちごに使用する場合は、仮植床で使用し、床面全面に均一に散布して表土とよく混和すること。

うどのセンノカミキリの防除に使用する場合、地際部によくかかるよう散布すること。

つまみ菜・間引き菜には使用しないこと。

蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。

ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。

適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。

安全使用上の注意

散布の際は農薬用マスクなどを着用すること。作業後はうがいをすること。

魚毒性

水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。

散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。