ホクサンの製品情報

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殺虫剤 農業用

ベストガード粒剤

登録番号

19103

毒性

-

消防法

-

有効年限

4年

成分

ニテンピラム…1.0%

性状

淡褐色細粒

包装

3kg×6

4A

特長

ネオニコチノイド系殺虫剤で浸透移行性に優れるので、植穴処理・土壌混和・株元処理などで使用でき、省力化が可能です。

適用と使用方法

2024年6月26日現在

作物名

適用病害虫名

使用量

使用時期

本剤の使用回数

使用方法

ニテンピラムを含む農薬の総使用回数

ばれいしょ

アブラムシ類

3kg/10a

植付時

1回

植溝処理土壌混和

5回以内
(植付時までの処理は1回以内、植付後
は4回以内)

きゅうり

コナジラミ類
アブラムシ類
アザミウマ類

5g/培土ℓ

は種時

育苗培土混和

4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後は3回以内)

鉢上げ時

アブラムシ類
コナジラミ類

1g/株

育苗期

株元処理

アブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

カリフラワー

アブラムシ類
アザミウマ類

セル成型育苗トレイ
1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5~4ℓ)当り50g

育苗期後半

散布

5回以内
(育苗期は1回以内、定植時は1回以内、定植後は3回以内)

アブラムシ類

1g/株

定植時

植穴処理土壌混和

ブロッコリー

アブラムシ類
アザミウマ類

セル成型育苗トレイ
1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5~4ℓ)当り50g

育苗期後半

散布

1g/株

定植時

植穴処理土壌混和

すいか
メロン

アブラムシ類
コナジラミ類

育苗期

株元処理

4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後は3回以内)

アブラムシ類
コナジラミ類
ミナミキイロアザミウマ

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

なす

アブラムシ類

5g/培土ℓ

は種時又は鉢上げ時

育苗培土混和

アブラムシ類
コナジラミ類

1g/株

育苗期

株元処理

セル成型育苗トレイ
1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5~4ℓ)当り50g

育苗期後半

散布

アブラムシ類
コナジラミ類
ミナミキイロアザミウマ

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

アブラムシ類

2g/株

収穫前日まで

3回以内

生育期株元散布

トマト
ミニトマト

アブラムシ類
コナジラミ類

5g/培土ℓ

は種時又は鉢上げ時

1回

育苗培土混和

1~2g/株

育苗期

株元処理

アブラムシ類
コナジラミ類
ハモグリバエ類

セル成型育苗トレイ
1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5~4ℓ)当り50g

育苗期後半

散布

アブラムシ類
コナジラミ類

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

ハモグリバエ類

2g/株

ピーマン

アブラムシ類
コナジラミ類

1g/株

育苗期

株元処理

アブラムシ類
ミナミキイロアザミウマ
コナジラミ類

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

ししとう

アブラムシ類
コナジラミ類

1g/株

育苗期

株元処理

       

とうがらし類
(ししとうを除く)

アブラムシ類
ミナミキイロアザミウマ

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

いちご

アブラムシ類
チバクロバネキノコバエ

1g/株

4回以内
(定植時の土壌混和は1回以内、株元散布及び散布は3回以内

チバクロバネキノコバエ

1~2g/株

収穫前日まで

3回以内

生育期株元散布

ねぎ

ネギアザミウマ

6kg/10a

は種時

1回

作条処理土壌混和

4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後は3回以内)

セル成型育苗トレイ
1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約3~4ℓ)当り50g

育苗期後半〜
定植当日

散布

クロバネキノコバエ類
ネギアザミウマ
ネギハモグリバエ

6kg/10a

定植時

植溝処理土壌混和

ネギアザミウマ
ネギハモグリバエ

収穫前日まで

3回以内

株元処理

5g/培土ℓ

は種時

1回

育苗培土混和

わけぎ
あさつき

ネギハモグリバエ

6kg/10a

定植時

植溝処理
土壌混和

1回

しゅんぎく

アブラムシ類
コナジラミ類
マメハモグリバエ

9kg/10a

   

2回以内
(定植時の土壌混和は1回以内、株元処理は1回以内)

収穫3日前まで

生育期株元処理

レタス

ナモグリバエ

10g/培土ℓ

は種時

育苗培土混和

4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後は3回以内)

0.5~1g/株

育苗期後半

株元処理

アブラムシ類

セル成型育苗トレイ
1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5~4ℓ)当り50g

散布

食用ぎく

アブラムシ類
ミカンキイロアザミウマ
マメハモグリバエ

2g/株

収穫前日まで

2回以内

生育期株元散布

4回以内
(株元散布は2回以内、散布は2回以内)

すいぜんじな

アブラムシ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類

9kg/10a

定植時

1回

植溝処理土壌混和

2回以内
(定植時の土壌混和は1回以内、株元処理は1回以内)

収穫3日前まで

生育期株元処理

ズッキーニ

アザミウマ類

1~2g/株

定植時

植穴処理土壌混和

1回

うり類(漬物用)

アブラムシ類

きく

ミカンキイロアザミウマ
マメハモグリバエ

2g/株

発生初期

4回以内

生育期株元散布

4回以内

アブラムシ類

1~2g/株

きんせんか

マメハモグリバエ

2g/株

アブラムシ類

1~2g/株

花き類・観葉植物
(きく、きんせんかを除く)

3~5g/培土ℓ

定植前

1回

培土混和

1~2g/株

発生初期

4回以内

生育期株元散布

ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。

注意事項

蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。

マルハナバチを利用する場合、本剤使用後20日目ごろより後に導入すること。ただし、影響日数は環境条件により多少変動する場合があるので注意すること。

ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。

適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。

安全使用上の注意

散布の際は農薬用マスクなどを着用すること。
作業後はうがいをすること。

魚毒性

水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。

散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。