オルトラン粒剤(林業向け)
特長
株元散布によってアブラムシ類、ケムシ類の防除ができます。
高い浸透移行性により作物のすみずみに行き渡り、害虫をむらなく防除します。
効果の持続性が長く、省力的な防除ができます。
適用と使用方法(林業場面のみ抜粋)
2025年7月23日現在
|
作物名 |
適用病害虫名 |
使用量 |
使用時期 |
本剤の使用回数 |
使用方法 |
アセフェートを含む農薬の総使用回数 |
|
とどまつ |
アブラムシ類 |
5g/樹 |
生育期(樹高2m以下) |
5回以内 |
株元散布 |
5回以内 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
|||||
|
樹木類(つつじ類、とどまつ、ポインセチアを除く) |
ケムシ類 |
12kg/10a |
ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。
注意事項
使用量に合わせ秤量し、使いきること。
土壌が極度に乾燥している時は使用しないこと。
芝のスジキリヨトウ、シバツトガ及びタマナヤガの防除に使用する場合、散布後10アール当り500~1000ℓの散水処理は有効である。
いぐさ、れんこんに使用する場合は、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも7日間は通常の湛水状態を保ち落水、かけ流しはしないこと。
蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
①ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
②受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
③関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
つまみ菜、間引き菜に使用しないこと。
みずかけな(水掛菜)、カラー及び花はすに使用する場合は、ほ場内に水がない状態で使用すること。また、使用後14日間は入水しないこと。
樹木類に使用する場合は、樹高2mを超えるような成木では効果が劣るので使用しないこと。
適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
たばこに使用する場合には次の注意事項を守ること。
①本剤が葉に付着すると、薬害を生じるのでかからないように注意して散布すること。
②本剤を誤って過剰に使用した場合は薬害(下葉の黄変、葉縁の褐変)を生じることがあるので散布量を厳守すること。
③ヨトウムシの防除については処理時期から発生までの期間が長くなった場合には、効果が劣ることがあるので、その場合には、他の散布剤を併用すること。
本剤を無人航空機で散布する場合は、次の注意事項を守ること。
①専用の粒剤散布装置によって散布すること。
②事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整すること。
③散布薬剤の飛散によって他の動植物等に影響を与えないよう散布区域の選定に注意するとともに、散布区域内の諸物件に十分留意すること。
取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。
安全使用上の注意
本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤が有効であると報告されている。
本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
魚毒性
この登録に係る使用方法では該当がない。
ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。