ムケツDX
特長
新規有効成分「メチルテトラプロール」と実績のある「マンゼブ」を混合した殺菌剤です。
既存薬剤の耐性菌に対しても高い効果を発揮します。
早めに散布することで優れた効果を発揮し、発病遅延効果(SDP効果®)を示します。
※「SDP効果」は住友化学(株)の登録商標
適用と使用方法
2022年11月現在
作物名 |
適用病害虫名 |
希釈倍数 |
使用液量 |
使用時期 |
本剤の使用回数 |
使用方法 |
マンゼブを含む農薬の総使用回数 |
メチルテトラプロールを含む農薬の総使用回数 |
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てんさい |
褐斑病 |
500~800倍 |
100~300ℓ/10a |
収穫21日前まで |
3回以内 |
散布 |
5回以内 |
3回以内 |
ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。
注意事項
使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節すること。
散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布すること。
蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。
安全使用上の注意
本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用すること。
作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけること。
夏期高温時の使用をさけること。
魚毒性
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。