ヨーバルUG箱粒剤
登録番号 |
24476 |
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毒性 |
− |
消防法 |
− |
有効年限 |
4年 |
成分 |
テトラニリプロール…1.5% |
性状 |
赤色水和性粘稠懸濁液体 |
包装 |
10kg×1 |
特長
いもち病に効果の高いイソチアニル、ジアミド系殺虫剤テトラニリプロール、ウンカ類への効果の高いピメトロジンの3有効成分からなる水稲育苗箱専用剤です。
イソチアニル、テトラニリプロール、ピメトロジンはいずれも浸透移行性に優れ、長い残効性を有しています。
は種時覆土前から移植当日までの幅広い時期で処理が可能です。
適用と使用方法
2021年10月27日現在
作物名 |
適用病害虫名 |
使用量 |
使用時期 |
本剤の使用回数 |
使用方法 |
テトラニリプロールを含む農薬の総使用回数 |
ピメトロジンを含む農薬の総使用回数 |
イソチアニルを含む農薬の総使用回数 |
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稲 |
いもち病 |
育苗箱 |
は種時(覆土前) |
1回 |
育苗箱の上から均一に散布する |
1回 |
3回以内 |
3回以内 |
高密度には種する場合は |
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内穎褐変病 |
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移植3日前 |
||||||
育苗箱 |
ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。
注意事項
育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5ℓ)1箱当りに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10a当りの育苗箱数に応じて、本剤の使用量が1kg/10aまでとなるよう、育苗箱1箱当りの薬量を50から100gまでの範囲で調整すること。
軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意すること。
本剤処理後に急激な乾燥が起こりやすい場所や温度変化が大きい場所で育苗した場合、薬害が生じるおそれがあるので、注意すること。
本剤処理後の極端な低温または高温条件下で薬害を生じるおそれがあるので温度管理に注意し、適切な育苗につとめること。
本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出しないように注意すること。
いぐさ栽培予定水田では使用しないこと。また、本剤を処理した稲苗を移植した水田ではいぐさを栽培しないこと。
きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布すること。また、土壌全面に不透水性無孔シートを敷くなど、薬剤処理後の灌水による土壌への浸透をさけること。
本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。
安全使用上の注意
誤食などのないよう注意すること。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けること。
散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。
作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
魚毒性
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意すること。
ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。