ハーブラックWDG
特長
土壌処理と茎葉処理の両方の効果を示します。
てんさいに対する影響が少なく、タデ類、ヒユ類などの広葉雑草に高い効果を発揮します。
ベタナール乳剤と混用することにより殺草効果が高まり、効果の発現も早くなります。
適用と使用方法
2022年9月28日現在
作物名 |
適用雑草名 |
使用時期 |
使用量 |
本剤の使用回数 |
使用方法 |
メタミトロンを含む農薬の総使用回数 |
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薬量 |
希釈水量 |
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てんさい |
一年生広葉雑草 |
移植活着後 |
400~600g/10a |
50~100ℓ/10a |
5回以内 |
雑草茎葉散布 |
5回以内 |
てんさい |
てんさい子葉展開期~本葉抽出期 |
250~350g/10a |
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てんさい2葉期以降(雑草発生始期~発生揃期) |
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おけら |
おけら生育期 |
400~600g/10a |
100ℓ/10a |
2回以内 |
雑草茎葉散布 |
2回以内 |
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せんきゅう |
せんきゅう生育期 | ||||||
とうき |
とうき生育期 |
ラベルをよく読み、ラベルの記載以外には使用しないで下さい。
注意事項
使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
本剤使用の際は非イオン系の展着剤を加用すること。
全面散布する際は、雑草茎葉にかかるよう、まきむらのないように均一に散布すること。
生育の進んだ雑草には効果が劣る場合があるので、時期を失しないように散布すること。
散布液調製後はそのまま放置せずできるだけ早く散布すること。
激しい降雨の予想される場合は使用をさけること。
砂土では使用しないこと。
本剤は適用作物以外の作物には薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合はかからないように注意して散布すること。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
取扱及び保管上の注意、漏出時の措置、廃棄上の注意、輸送上の注意、火災時の措置については、「農薬の取扱いについて」ページを参照すること。
安全使用上の注意
誤飲、誤食などのないよう注意すること。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせること。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けること。
本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼すること。
魚毒性
この登録に係る使用方法では該当がない。
ご購入については、お近くのJAや農薬販売店などにお問い合わせください。