水稲育苗前の殺虫・殺菌剤の
新しいコンセプト

「水稲種子処理」これが新時代の防除
播種前の種もみにFS剤を処理し移植後のイネドロオイムシ、いもち病、紋枯病に本田防除時期まで効果を発揮する新しいコンセプトの薬剤です。
「水稲種子処理」とは
種もみに直接薬剤を塗沫処理することにより、箱処理剤と同等の効果、残効性を発揮し、田植え後の本田での病害虫を防除することができる画期的な処理方法です。

種もみをコーティング
種もみ表面に薬剤を塗沫処理。約9ヶ月間保存可能※です。
※温度および湿度管理され種子貯蔵庫で保管して下さい。

有効成分を吸収
吸水時に有効成分が植物体内に取り込まれます。

本田で防除効果を発揮
有効成分が稲体全体に広がり、高い防除効果を発揮します。
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「水稲種子処理」の方法
種もみネット処理後、ブルーシート上で乾燥させる場合の有効事例
「水稲種子処理」の具体的な工程
※1 FS剤の処理は可能ですが、別途乾燥機が必要です。
※2 温湯消毒を行わない場合は、それに代わる種子伝染性病害対策が必要です。
病害虫に応じて3剤をご用意
[ 250ml/1本 ]

[ 250ml/1本 ]

[ 250ml/1本 ]

※処理量は登録内容を確認してください。
特長
3剤を自由に組み合わせ可能
お困りの病害虫の種類に応じて、単品での使用はもちろん、3剤を自由に組み合わせてご利用いただけます。
特長
育苗箱への薬剤処理の手間から解放
播種時の薬剤ホッパーの確認・補充や、移植前の薬剤灌注作業も不要です。
特長
箱処理剤と同等の効果
水稲の種子処理は、従来の箱処理剤と同等の効果を発揮します。
現地での試験事例
イネドロオイムシに高い効果!


試験概要
- 北海道中央農業試験場
- 水稲「ななつぼし」
- 90株×3反復
- 少
- 2021年3月25日
- 2021年7月12日
いもち病に高い効果!


試験概要
- 北海道植物防疫協会
- 水稲「ななつぼし」
- 25株×3反復
- 中(接種)
- 2022年4月4日※
- 2022年7月26日
※参考薬剤は4月21日
紋枯病に高い効果!


試験概要
- 北海道中央農業試験場
- 水稲「ななつぼし」
- 90株×3反復
- 少
- 2021年3月25日
- 2021年7月12日
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